一時的な技術サポートシナリオ - SOS操作ガイド

2.4.1. SOS開始手順

多くの企業では、オフィスのコンピュータに管理者権限がありません。しかし、ITリモート技術サポートにおいて、管理タスクを実行する際、制御されたコンピュータに管理者権限がないと、リモート制御操作に影響を与える可能性があります。

DeskInエンタープライズエディションのソリューション:

• SOSエンドポイントは管理者権限なしで実行をサポートします。

• 管理者権限を持つITスタッフは、リモートセッション中にSOSプログラムを一時的に管理者権限で実行できるように昇格させ、ソフトウェアのインストール/アンインストールなどの高度な操作を成功裏に実行できるようにします。

• リモートセッションが終了すると、昇格した権限は即座に取り消され、安全なリモート制御が行われます。

以下のステップガイドに従ってください

1. [管理者向け]: 関連するユーザーに対してUser Management > License Allocation > SOS Support License > Action (On)からSOSサポートライセンス機能が有効になっていることを確認します。

   

   
   

2. DeskInローカルアプリで、管理者は招待内容をコピーして被制御者に送信できます。

   

   
   

3. SOS受信エンドはリンクをクリックして、インストール不要のインターフェースを自動的にダウンロードし、ダブルクリックして実行します。実行後、8桁の接続コードが生成され、管理者に提供されます。

   

   
   

4. 管理者は接続コードを入力して、リモート接続を開始し、SOSエンドが承認するのを待ちます。

   

   
   

5. SOS受信エンドが「同意」をクリックして接続を確立します。

   

   
   

6. リモートセッション中、SOS受信エンドはデバイスのセキュリティを完全に管理し、いつでもリモート接続を終了できます。